中山間を上がっていった先にあるキャンプ場は元々夜になるととても暗い場所でした。
キャンプ場の中央に位置するこの炊事棟は、
総厚60mmの合板の曲面を照らす事で、
ナイトキャンプの際の人々の拠り所として柔らかな灯りをフィールド全体に灯します。
名前の通り、テントが風ではためく様子を規格合板を弧に曲げる事で表現しました。
山並や渇水時の地肌などの景観と関係性を持ちながら浮遊する孤。
湖の袂には2020年に竣工した湖の駅さめうらカヌーテラスを臨めます。
ぜひ一度四国に行かれた際はお立ち寄りいただきたい場所です。
TA+A
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